2025/02/02 16:03 |
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2010/06/04 01:22 |
チャットと描写トレーニング |
を久々に李さん宅でしてまりました!
楽しかったです>< ランデブーという方とお知り合いになれましたし^^ 時間が経つのが早くて、気付けばこんな時間になってしまいました(苦笑
さて、それでは昨日の出来事を。
今日は一日中家にこもって勉強――とは当然行きませんでした(おい!
なんか、パソコンで文章ばっかり書いてました。小説と、批評への返信。
今日は、拙作の『探しもの』をコテンパンにしていただき、大変嬉しかったです。
コテンパンというか、ボコボコにされた感じです(笑
今回のことで、僕は描写不足を痛感いたしました。かなり反省しています。
次回から頑張ります! っていうのは簡単ですが、それも何か違う気がしてなりません。
さっそくとあるサイトからお題を引っ張って来て、それをもとに描写を書いてみましたが、まだまだ全然ダメだと自分で思いました。
練習あるのみ、ですね。
今日から出来る限り追記で描写の練習を載せます。レベルアップするぞ! んで、大学に言ったら公募に出すぞ! おーうっ><
あ、もしもよろしかったら、お題を頂ければ幸いです。
「病室から眺める風景を描写せよ」とか! なんでもOKです。もしもよろしかったら、拍手コメントなんかでも構いませんので。
んでは、今回はこんな感じで。灯月公夜がさらなる向上心を一応燃やしたという日記でした。
深緑で彩られた公園なのに、僕は色を見失ってしまった。目の前が真っ白で、良く分からない。認識できない。一体、彼女はなんといったのだろう?
楽しかったです>< ランデブーという方とお知り合いになれましたし^^ 時間が経つのが早くて、気付けばこんな時間になってしまいました(苦笑
さて、それでは昨日の出来事を。
今日は一日中家にこもって勉強――とは当然行きませんでした(おい!
なんか、パソコンで文章ばっかり書いてました。小説と、批評への返信。
今日は、拙作の『探しもの』をコテンパンにしていただき、大変嬉しかったです。
コテンパンというか、ボコボコにされた感じです(笑
今回のことで、僕は描写不足を痛感いたしました。かなり反省しています。
次回から頑張ります! っていうのは簡単ですが、それも何か違う気がしてなりません。
さっそくとあるサイトからお題を引っ張って来て、それをもとに描写を書いてみましたが、まだまだ全然ダメだと自分で思いました。
練習あるのみ、ですね。
今日から出来る限り追記で描写の練習を載せます。レベルアップするぞ! んで、大学に言ったら公募に出すぞ! おーうっ><
あ、もしもよろしかったら、お題を頂ければ幸いです。
「病室から眺める風景を描写せよ」とか! なんでもOKです。もしもよろしかったら、拍手コメントなんかでも構いませんので。
んでは、今回はこんな感じで。灯月公夜がさらなる向上心を一応燃やしたという日記でした。
・ 公園で一組の男女が別れ話をしているシーンを描写せよ。
深緑で彩られた公園なのに、僕は色を見失ってしまった。目の前が真っ白で、良く分からない。認識できない。一体、彼女はなんといったのだろう?
「別れましょう」
彼女は再び繰り返す。脊髄をぐわんと殴られたような気がして、膝から力が抜ける錯覚に陥る。上手く呼吸も出来ない。酸素が喉から入り肺に到達しない。肺に穴があるみたいだ。そこから空気が零れる。
「なんで……だよ……」
僕は絞り出すように目の前の彼女にそう言った。目がちかちかして、彼女が良く見えなかった。
「ごめんなさい、他に好きな人ができたの」
こともなげに彼女は言い、僕に死の宣告をつきつけた。内臓がすべて抉りだされる。死んでしまいそうだ。
彼女はもう他に言うことは何もないと、僕にくるりと背を向けた。その小さく華奢な背中を抱きしめたかった。彼女が歩き始める。僕を一人この世界に残して。
ずっとずっと、彼女を見失わないように背中を追ったけど、彼女は一度も振り返らなかった。それでも、僕は彼女が振り返ってくれると、ドッキリだと言ってくれると信じて、黙ったままその背中が見えなくなるまで見つめ続けた。せめて視界だけでも彼女を捕らえておきたかった。
彼女は再び繰り返す。脊髄をぐわんと殴られたような気がして、膝から力が抜ける錯覚に陥る。上手く呼吸も出来ない。酸素が喉から入り肺に到達しない。肺に穴があるみたいだ。そこから空気が零れる。
「なんで……だよ……」
僕は絞り出すように目の前の彼女にそう言った。目がちかちかして、彼女が良く見えなかった。
「ごめんなさい、他に好きな人ができたの」
こともなげに彼女は言い、僕に死の宣告をつきつけた。内臓がすべて抉りだされる。死んでしまいそうだ。
彼女はもう他に言うことは何もないと、僕にくるりと背を向けた。その小さく華奢な背中を抱きしめたかった。彼女が歩き始める。僕を一人この世界に残して。
ずっとずっと、彼女を見失わないように背中を追ったけど、彼女は一度も振り返らなかった。それでも、僕は彼女が振り返ってくれると、ドッキリだと言ってくれると信じて、黙ったままその背中が見えなくなるまで見つめ続けた。せめて視界だけでも彼女を捕らえておきたかった。
やがて彼女が僕の視界からすら消え去る。すべてが崩壊していく音が聞こえた。
あれも、これも、すべてが、塵となる。
あれも、これも、すべてが、塵となる。
あの笑顔も、あの時の記憶もすべて、塵となる。
目の前が真っ暗になって、僕は立ち尽くした。
これが夢だったらいいのにと、終始願いながら。
目の前が真っ暗になって、僕は立ち尽くした。
これが夢だったらいいのにと、終始願いながら。
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