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鳥籠の空模様

『同じ空は一つとしてなく、同じ空は二度と眺めることは叶わない』……いつか、どこかで、誰かが僕にそう教えてくれた。毎日、一秒ごとに変わりゆくこの空模様のように、僕も変わりゆく。僕は、いつか、本当の空と向き合えるようになりたい…… そんな僕の空模様を映しつつ、『小説家になろう』という大手サイトにて小説を書かせていただいている灯月公夜の日々の空模様をここに記していきます……
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2010/06/04
01:22
チャットと描写トレーニング

を久々に李さん宅でしてまりました!
楽しかったです>< ランデブーという方とお知り合いになれましたし^^ 時間が経つのが早くて、気付けばこんな時間になってしまいました(苦笑

さて、それでは昨日の出来事を。

今日は一日中家にこもって勉強――とは当然行きませんでした(おい!

なんか、パソコンで文章ばっかり書いてました。小説と、批評への返信。
今日は、拙作の『探しもの』をコテンパンにしていただき、大変嬉しかったです。
コテンパンというか、ボコボコにされた感じです(笑

今回のことで、僕は描写不足を痛感いたしました。かなり反省しています。

次回から頑張ります! っていうのは簡単ですが、それも何か違う気がしてなりません。
さっそくとあるサイトからお題を引っ張って来て、それをもとに描写を書いてみましたが、まだまだ全然ダメだと自分で思いました。
練習あるのみ、ですね。
今日から出来る限り追記で描写の練習を載せます。レベルアップするぞ! んで、大学に言ったら公募に出すぞ! おーうっ><

あ、もしもよろしかったら、お題を頂ければ幸いです。
「病室から眺める風景を描写せよ」とか! なんでもOKです。もしもよろしかったら、拍手コメントなんかでも構いませんので。

んでは、今回はこんな感じで。灯月公夜がさらなる向上心を一応燃やしたという日記でした。




   公園で一組の男女が別れ話をしているシーンを描写せよ。
 
 深緑で彩られた公園なのに、僕は色を見失ってしまった。目の前が真っ白で、良く分からない。認識できない。一体、彼女はなんといったのだろう? 
「別れましょう」
 彼女は再び繰り返す。脊髄をぐわんと殴られたような気がして、膝から力が抜ける錯覚に陥る。上手く呼吸も出来ない。酸素が喉から入り肺に到達しない。肺に穴があるみたいだ。そこから空気が零れる。
「なんで……だよ……」
 僕は絞り出すように目の前の彼女にそう言った。目がちかちかして、彼女が良く見えなかった。
「ごめんなさい、他に好きな人ができたの」
 こともなげに彼女は言い、僕に死の宣告をつきつけた。内臓がすべて抉りだされる。死んでしまいそうだ。
 彼女はもう他に言うことは何もないと、僕にくるりと背を向けた。その小さく華奢な背中を抱きしめたかった。彼女が歩き始める。僕を一人この世界に残して。
 ずっとずっと、彼女を見失わないように背中を追ったけど、彼女は一度も振り返らなかった。それでも、僕は彼女が振り返ってくれると、ドッキリだと言ってくれると信じて、黙ったままその背中が見えなくなるまで見つめ続けた。せめて視界だけでも彼女を捕らえておきたかった。
 やがて彼女が僕の視界からすら消え去る。すべてが崩壊していく音が聞こえた。
 あれも、これも、すべてが、塵となる。
 あの笑顔も、あの時の記憶もすべて、塵となる。
 目の前が真っ暗になって、僕は立ち尽くした。
 これが夢だったらいいのにと、終始願いながら。

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