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鳥籠の空模様

『同じ空は一つとしてなく、同じ空は二度と眺めることは叶わない』……いつか、どこかで、誰かが僕にそう教えてくれた。毎日、一秒ごとに変わりゆくこの空模様のように、僕も変わりゆく。僕は、いつか、本当の空と向き合えるようになりたい…… そんな僕の空模様を映しつつ、『小説家になろう』という大手サイトにて小説を書かせていただいている灯月公夜の日々の空模様をここに記していきます……
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[04/05 灯月公夜]
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[04/04 灯月公夜]
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2025/03/11
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2009/04/07
03:59
放置しすぎた……


皆さまお久しぶりです!!(とか言ってみる

いやはや、なんかもー本当に申し訳ない。おそらく忘れ去られているような気がしないでもないですが、まあこれからもひっそり細々とやって行きますので、どんなに消えてても見捨てないでくださいねー(コラ

えと、この放置期間中、色々あって色々書くことはあったんですけど、なんかもー、色々と忘れてしまいました(オイ
とりあえず、こんな時間帯にブログを更新しようとかしている僕は確実にバカです。
むっちゃ眠いです(当たり前
そんでもって学校の宿題が終わらない。あと半分(学校は8日から
ちなみに明日(今日)は、夜は二年時のクラスでお食事会です。学年に二クラスしかない理系クラスなんで、今年も一緒なんで名残惜しさや新学期に対する新鮮味はほぼ
皆無です。担任も武闘派男性数学教師剣道部顧問が再びやってきます。

いっっっやぁぁぁぁああああああああ(絶叫

そして受験生です。

ぎぃやぁぁぁぁぁあああああああああ(絶叫パート2


とりあえず、かなり遅くなりましたが、一つご報告が。

例の企画のサイトがなんとか形になりましたッ!

ドンドンパフパフと自らに拍手を送りながら思うことは一つ。

何この今更なネタ。

いやもう、本当にすみません。自らにツッコミという名の拳骨を振るっておりますので、それでどうかご勘弁を。

ちなみサイト名ですが、


としました。ちなみにケータイ版はまだ用意できていません。すみません;

僕的意味は『物語博物館』なんですが、これで合っていますでしょうか? 英語は苦手なので、結構不安で不安でたまらないです。
とりあえず、『年代記; 物語; (The C-)』と我がケータイに付属しているモバイル辞典に記載されていたので間違いはないかと。でも、他の辞典だとまったく書いていないんだよなぁ~、と不安は募る一方だったりします。

そして、このサイトを作る過程で大変お世話になった光太朗さまには、この場を借りて深くお礼申し上げます。
光太朗さまの助言がなければ、非常に致命的なミスを犯していることに気がつかず、よもや企画自体が存在してなかったかもしれません。
また製作過程でも大変お世話になりました。光太朗の励ましがあったから、ここまで形にすることができました。
本当に感謝しております。ありがとうございました。


さてと。えー、非常に言いにくいのですが、実はただいま当企画は凍結しております。せっかく助けてくださった光太朗さまや、参加を考えていてくださった蜻蛉さんには深くお詫び申し上げます。
というのも、すでにご存じかと思いますが、色々な方々からご指摘を受け、なおかつ当企画の一節『中高生を対象としたエンターテイメント性の高い作品を募集』というのが、当企画そのものと矛盾する内容である、などまったくもって主催者としては考えが浅はかはなはだしい過ちがあったからです。

ただ、僕はあきらめてはいません。この四月中にもう一度、今度は企画の立ち上げから秘密基地の『みんなの掲示板』にて、あらゆる方々からご意見をいただき、再び始動させるつもりです。おうおう、やったらぁッ!←

近々掲示板の方にて、スレを立ち上げますので、何かありましたらどうぞ遠慮なくおっしゃってくください。
とりあえず、やれるだけやって、それから万全の状態で企画をスタートさせて行きたいです。

ちなみに、第一回は『自己』のままです。二回目以降はアンケートで決めようかと思っております。

ただ、一つ残念というか、がっかりというか、そんな事柄がありまして;
それは何かと言いますと、

第一回の『自己』内の前書き及び背景を変更しなければならない

ということです。あの前書き、結構力入れて書いて気に入っていたのになぁ~。それからあの背景も。納得のいくのが見つからずさんざん数時間もかけて探してやっと見つけたのになぁ~。うじうじうじ。

まあ、いじけてもしょうがないので、もう一度頑張るとします。
それから早くケータイ版も作らなくては。それから、掲示板の詮索も。etc.etc.

ああ、先が視えない。真っ暗闇だぁ(遠い目

まあ、やるだけやると決めたので、と言いますか、個人的にイベント事は大好きで、文化祭とかは率先して色々やりまくるので実は結構楽しんでいたりします。激しく疲れていますけど(苦笑

あ、どうせなので、一つココでお願いといいますか、知っていたら是非とも教えてください! という事柄をついで半分本気半分で言わせていただきます。

それは『掲示板』についてです。
納得のいくもの、というより欲しいものが一向に見つかりません。
この『掲示板』は当企画参加作品の"感想及び批評"を目的としたもので、僕の理想で言えばちょうど秘密基地のような掲示板です。
色々と見て回ったのですが僕の情報網では、ケータイではそのような仕様になっていてもパソコンではだめなものばかりで;
もしも、そのような掲示板をご存知でしたら教えてください。結構マジです。


さて、久々なので長々と書きなぐってしまいました。
でもそこは自重しない。これからも書いて書いて書きまくってやるぜ、HAHAHAHA!!

でもあまりに長くなったので二つに分けます。
無駄にだらだらと書きなぐっているので、お暇な方はよろしければお付き合いください。

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ぐだぐだダラダラゆるゆると……

2009/03/06
18:03
うがーーっ!!


今日の天気は雨。ということで、昼ごろから今の今とてパソコンの前に座ってます。いい加減、目が疲れてきました。

理由はあれです。

企画用のサイトを作るための勉強をしていたんです!

練習用のサイトもほとんど完成しました。我ながら、大してネットの知識もないのに良く頑張ったと思います。

でも。でもですよっ!

なにを間違ったのか、それともパソコン君に嫌われたのか、最後のサーバに転送することが出来ないんですよっ!!

もう、本気で「うわぁぁぁぁああああああああん!!」と心の中で泣きべそかいてます(煩い。

ぐすん。二時頃から作り始めて、すでに五時間くらいたっているのにぃ……(しくしく

どなたかそういうのに詳しい方、こんな無知な僕に御指導していただけませんかっ!

なんか、サーバーに接続してファイルを転送としようと思っても、「ホスト ~~が見つかりません」って出てきて、色々試してみたんですけど、まったく言うことを聞いてくれないですよ~(泣

このままじゃ、最悪サイトができないかも。練習用ですら、もはやダメなのに。

う~、でも、それだけは絶対嫌なので、その練習用はほっといて、本番用を作っちゃおっかな。

まあ、ある程度は理解しましたし。もっとも『理解してる』と『実践で使える』とは違うと思うのですけど。

今のところ、自分課しているタイムリミットは3月15日までなので、それまでには何とか、とか思っているのですけど。

とりあえず、これからいったん気分転換も兼ねて、テスト期間中久々に取り出したギターの練習でもしてこようかと思います。

このギター、アコースティックギターなんですけど、以前三日で断念したという記録があります(笑

僕のツメ、人差指なんか特に、指の肉よりもツメの方が長いんですよ。
だから、弦が上手く抑えられなくて、それで挫折しちゃったんですよね。

でも、なんか久々に三日ほど前に触ったら、微妙に楽しかったので、とりあえずまた練習することにしました。

それで、ギターの上手い友人に聞いたら、「コードを練習するよりも曲を練習した方がいい」とのアドバイスをいただいたので、とりあえずれレミオロメンの『粉雪』を練習してます。まだ、まともに弾けてませんが(笑

という訳で、これからちょっくらギターを触って参ります。

それが終わったら、まずは光太朗さまのSSかな。すでに中編(1)は半分までできているので、近々上げたいです。

ではでは~(^o^)/

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2009/03/05
23:36
私の名前は某宇宙飛行士玩具です。


ようやく、無限の彼方より地球に舞い戻って来れましたーーーーっ><


こんなに留守にするはずじゃなかったのに、なぜでしょう。
あれですかね。口は災いの元だからですかね。それとも某宇宙飛行士玩具が「私のセリフを勝手に使うな!」とか言って怒って呪いをかけられたからですかね。というより、彼は「宇宙飛行士」であってましたっけ? 久しく観てないのでちょっと不安。

とりあえず帰ってきました><
皆さまの記憶から消えてないでしょうか?
キミです! 『灯月公夜』のキミちゃんですっ!(イタイ

ちょっとテンションがおかしいのはどうかご勘弁を。昨日ようやくあの忌々しいテストの野郎を始末してきたところですので。でも、赤点という鮮血を出してしまうと出血多量になって進級の危機なんですよね……(遠い目
二学期は色々な意味で死んでたので、貯金もほとんどありませんし。
うん。でも、あれです。絶対に大丈夫僕は赤点を取ってない! と言い張ります。ちなみに、10日に分かります。13日には追試考査該当者は、保護者同伴で説教食らうために学校に行かされます。14日~17日まで追試考査です。でも、10までは家庭学習日、つまり休みです。イエイ。ちなみに、僕は赤点なんて絶対に取ってないので、もう半分春休みです(あくまで言い張る。

この更新の停滞中にいろいろあったので、たくさん語りたいのですけどねぇ。でも、時事的にちょっと無理ですかね。
ああ、でも一つだけ。僕にしては大変珍しいことがありました。2月14日に。
なんと、すげーことに三つほどいただきました。何がびっくりって、もらえたこと自体がすでに驚愕の領域ですわ、ほんとに。
そのうちの一つをもらった時のシーンなんですがね。僕の教室での席の割り当てがその時、

―――――――
  ↑黒板     

    女子A→〇 ◎←僕

    女子B→〇 〇←女子C  

という、黒板に向かって一番右の一番前の、そして他三方向すべて女の子に囲まれているという客観的に見ると何ともあれな席だったんです。

あれ、おかっしいなー。うちのクラスは理系なんで、女の子なんてクラス全体の3分の1にしかいないってのに。でも、僕の以前家に泊まりに来た友人なんて、壁を左手にあと他周り女子! みたいな席だったので、そいつよりまだマシ(?)でした。案の定、僕と彼の周りだけでクラスの女の子ほぼ全員が勢揃いしてました。両手に花といったらいいのやらどうなのやら。

それでなんですけど、当日僕は期待なんてこれっぽっちもせずにいつもどおりポケーとイスに座ってたんですよ(ちなみにうちの学校は週6日制。泣)
その時、「女子B」さんの方から声が聞こえてきたんですよね。

女子A 「どうしたのその量?」
女子B 「ちょっとチョコ作り過ぎちゃったのよ」
女子C 「えー、なにそれ!」

みたいな感じの会話が。その直後なんですが、僕はとある友人に遠くから声をかけられて振り返ったのですよ。そしたらそいつと会話が終わった瞬間、そのBさんと目が合っちゃいましてね。「あっ!」みたいな顔されちゃったんです。

女子B 「あっ、灯月がいるじゃん♪」

ほい、ともらいました。あれれー、みたいな? あっ、どうもー、とか言いながらいただきましたが。ちなみに、BさんとCさんは元クラスメイト。つまり一年次から一緒の仲です。
いや、まあ、まったく期待してなかったので、その他にも二つ、合計で三つももらえたこと自体はうれしかったんですがね。それを帰り際たまたま一緒になった、今は違うクラスの女の子にこのこと言ったら、

女子D 「灯月、悲しいー」
女子E 「ねー」

とDさんがEさんの肩に手をやって項垂れながらおっしゃられたので、本当にもうどうしたものかと。

そうそう帰り際と言えば。とある友人が言ってたので、ひとつ仰天した話があるのですよ!
彼、小学生の頃、確か四年生の時だったと思うのですけど、クラス問わず色々な女の子に「チョコ頂戴!」とか言って回ったそうなんですよね。
そしたら当日集まったチョコの量で机の上が溢れ返っちゃったらしいんです!!
しかも、持ちきれないから、とかで学校で紙袋もらって帰ったとか。

やべーなにそれ一度観てみたい! と思うのは僕だけではないはず。ほんとにもう、まるでアニメのワンシーンかのごとく机の上に山盛りだったらしいです。ちょっとそれ、マジで見てみたと思いましたね。不覚にも、ほんの少しかっこいいとか変な方向に関心しちゃいましたけど! 
でも、やっぱりチョコを食べきるのには骨が折れたみたいですね(笑

ちなみに2月14日、バレンタインデーのおまけ話。

女子B 「――それに本命は灯月にあげたし」
僕   「…………はっ?(冗談だと知りつつ、流石に不意打ちだったので目を大きく見開いて驚く」
女子B 「(そんな僕に気づく)ち、違うのっ! 本命は先生だからぁっ!!!!


いや、なにもそんな必死に全力で否定せんでもいいじゃないですかBさんや。勘違いなんていたしませんからね?
ただ、今思い返してもこれはすごくいいネタですね。ほんとにもう、Bさんが焦ったように全力で否定してくるので、僕としては笑うしかなかったです。うち、母親が関西の方の人間なので、普段から冗談の言いあいとかしょっちゅうなんで、この手の冗談もさらりと流せるのですけどね。

悲しくなんてないやいっ!!


おっと、気がつけばすげー長々と書いてましたね。久々に記事を書くのと、その日が特に印象的だったのとで、いつもより長めに書いてしまいました。まあ、何が悔しいって、この記事を当日に書けなかったことですね。他には特にないです。ええ、もうまったく。
しかし、ホワイトデーはどうしよう。僕、あまりもらった経験のない人間なので、どうしたものかと、それがちょっとした最近の悩みの種ですね。

まあ、何はともあれ、テストも終わったことですし、これでようやく一段落つきました。これからいつも以上にバリバリと、光太朗さまに提出するシャルのSSとか、今月中に完結を宣言した処女作の連載物とか、執筆していこうと思います。頑張りますぜ!←

頑張ると言えば、もう一点。
今日から、いよいよ企画用のサイトを作り始めます。ウメさまにも、アンソロジーの件でようやく連絡できましたし。
できうる限り早く作って、三月中に募集を開始したいですね。
ちなみに、第一回のテーマは

『自己』

と決めました。
四月ですしね。主に学生にとってだとは思うのですが、学生は新しい学期の始まりですし、改めて自分という存在の再確認の意味を込めて。
これを見てくださった作者の皆様は、どうかご検討のほどをよろしくお願いいたします!

ではでは、今回はこの辺で。

シュバッ!!

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2009/02/05
00:08
本が読みたくなった今日この空模様


ひとつ前の記事で上げた企画は、とりあえず保留といたします。言ってから気がついたのですが、そもそも今現在もやることが多々あり、正直手が回らない、回っても微妙な結果になってしまうような気がします。

という訳で、とりあえず保留です。申し訳ないです。言いだしといて、非常に情けなく思います。

ただ、ご意見についてはずっと募集しておりますので、何かあれば遠慮なくどうぞ。とりあえず、今の予定では本格的に参加者を募るのは四月からということで。


さて、上の話は置いといて突然ですが、ただいま「激しく本が読みたい病」にかかっています(なんじゃそりゃ

とりあえず、手当たり次第に読みたい衝動に苛まれてます。時間がないっつーのに、なんだこれは本当に。そう言えば、とある小説の一説に「衝動とは暴力だ」と似たようなことを書いてあったと思うのですが、確かにこりゃ暴力です。防ぎようがなく、降りかかってきます。

という訳で、手当たり次第に手持ちの小説を時間の合間合間に読み始めました。

ただいま、奈須きのこ作の「空の境界」を時系列順に読み返しています。

うん。僕はこれが結構好きだということを改めて認識しております。面白い。この作品、今ひっそりと映画化されていて、その各章をDVDで購入して見てます。でも、これ、高いんだよなぁ……; ディスク一枚しか入っていないようなものなのに6000円近くするからなぁ~(泣

でも、もう残すところ映画は一章、DVDは二章となってしまったので、微妙にさみしいやらなんやらなんとも複雑な心境です。

そういえば、僕はこの作品にだいぶ感化されました。今、脳内プロットにそれが色濃い作品が存在しています。すげー書きたい。でも、我ながら設定がややこし過ぎて、しかももっとしっかりと世界観を設定しないとあっという間に崩壊しそうなので、もう少し時間がいるかな。むぅ。
書きたい話がいっぱいあるのに、書けないというのはもどかしい以外の何物でもないですね。書きたいなぁ~(遠い目

たぶん「本を読みたい病」にかかった原因は一月中にとある本を読んだからです。

『半分の月がのぼる空』(電撃文庫/作:橋本 紡)

まごうことなきラノベです。何か、どうして購入したのか我ながらよくわからないのですが、強いて言えば何か惹かれるものがあったからですかね。ただ、表紙買いではないのは確かです。しばし立ち読みしてから購入しました。

結論を言えば、すげー面白かったです。

内容的には、なんてことない、ただの日常を淡々と描いた作品です。そこにSFもなければファンタジーも、派手なアクションもない、いたってごくごく普通の日常を描いた作品です。

ただ少年と少女が出会う。それだけでした。

もっと言うと、舞台はとある病院内です。そこで、急性肝炎になってしまった少年が、難病に侵されている少女に出会うことから物語は始まります。

難病を患っていることからもわかる通り、その少女はいつ死んでもおかしくない状態での日常を送って行きます。いつかは終わりの来る日常。未来を当然信じられない日常。そして、なんでもない日常。

読み終わった後の感想は、ぶっちゃけあまり明確に「これだ!」というものがありません。ただ漠然と心に来るものはありましたが、それもなんとも言い難いものでした。
たぶんそれは、「日常」だったからなのかな? なんて思ったります。

とりあえず、一つ心に思ったのは、「日常が一番辛い」ということ。

たとえば、小説などで激しい、それもちょっとでも気を抜けば自分が死にかねない状態があるとします。でも、それは所詮「その瞬間だけの問題」なんですよね。
それに比べ日常は、泣こうが喚こうが世界に怒りを覚えようが笑っていようが誰かが死のうが、当たり前に流れて行ってしまうんですよね。無常にも。
考えれば、この日常もいつかは終わりが来るんですよね。いつかはわからない、ただ漠然とした未来に。それは50年後かもしれないし、明日かもしれない。そこにあるのは、おそらく漠然とした将来への希望と恐怖。「その瞬間の問題」は所詮「日常が続く限り続く問題」に比べれば、まだましなんじゃないかと。
きっと一番辛いのは、普段当たりまえのように過ごしているこの日常なんじゃないかな? なんて、読み終えてふと思いました。

まあ、それは置いといて、どうして本が読みたくなったのかというと、まあその『半分の月がのぼる空』の作中に実在の作品がいつくか登場したからです。たとえば『蜜柑』とか『高瀬舟』とか『銀河鉄道の夜』とか。
とりわけ『銀河鉄道の夜』は作中で重要な役割を担っていたので、なんだか無性に読みたくなりました。おそらく、というかほとんどこれが原因で本が無性に読みたくなったのでしょうね。今日だって、友人から本を借りてきましたし。時間がないってのに;

なんか「これお勧め!」とか「これは名作だから間違いなし」という作品がありましたら教えていただくと大変ありがたいです。絶対に読むとは言い切れませんが、僕は自称雑食なので基本なんでもいけます。どんとこいです。

あ、余談ですが、『半分の月』は全八巻で、うちラスト二巻が短編集です。個人的に短編集も好きなのですが、でもやっぱりもっと主人公とヒロインの後日談の方がもっと読みたかった、というのが本音ですね。けっしてなかったわけではなく、むしろその短編に収録されていた内容はかなりいいものだったのですけど、両巻とも主に二人が出会う前の話だったので、もうすくし二人の絡みを増やしてほしかった……
まあ、全体的に僕は面白かったのでよしとします。
もし、気になった方がいらっしゃったら、一度本屋へ足を運んで立ち読みでも良ければしてみてください。当然ですが、合う人には合うと思います。


そんなこんなで、今日はこのぐらいで。ひたすらわからない人にはわからない内容で申し訳ありません;

そうそう、つい最近学校で模試を受けたのですが、あまりのできなさに思わず笑っちゃいました(笑

決して笑いごとではないですが、でも今回は今までとは違い異様に難しかったので、まあしかたないかな~、なんて。

英語なんて、長文で五行ぐらいするやつを「和訳せよ」とかいう問題ばかりでしたも。
「できるかっての!」みたいなことを心の中でぼやきつつ、ずっと寝てました。あの時間は、我ながら無駄だったの思う。

とりあえず、今はできる限りずぅーとパソコンで文を書いていたいです。学校にいても、思うように書けないもどかしさにイライラくるときがあります。

さて、愚痴ったところでここらで失礼します。

ではでは~♪

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2009/01/16
00:42
これからおよそ一週間、


地獄を見ることになりそうです(泣


どうも。ご無沙汰しておりました。ほんっとに、ほんとーーーーに長い間放置してすみませんでした><;

前回の記事の後、別に大したことをするわけでもなく。いつもどーーりの生活を送っておりました。いや、でも、何かが吹っ切れてそれなりに楽しかったのですけれど。

実は前回の記事の後、ちょっとしたコネタでも、と思ったのですが、そうんな気力はなかったのですよ; いつかは必ず。何せ、それもブログでしたかったことですから^^

で、話は元に戻りますが、今日からワタクシの地獄が幕を開けようとしております。
具体的には、THE☆テスト地獄♪ の始まりです(なんじゃそりゃ。

今日からの僕の日程↓

今日(金曜日)  数学の小テスト。確か導関数の面積。

土曜日。 午後三時半から夜の九時四十分ごろまで塾のセンター同日模試。

日曜日。 誕生日にも関わらず、土曜日と同じ日程。……ということは、来年もか(遠い目

月曜日。 赤点者の数Ⅱ追試考査。

火曜日。 同じく、数B赤点者の追試考査。

水曜日
 第一次中間テスト(数Ⅱのみ。今回で数Ⅱは終了)。


こ ろ す き か



なにか得体のしれない陰謀の存在を感じずにはいられません。これは真面目に死ねると思う。

しかも、これは自分が悪いせいでもあるのですが、月曜と火曜の追試考査に合格しないと、二学期の分の数学両方の点数が0点になりますからね。マジでノンフィクション。
一応、その二日失敗してもあと残り二回ほどチャンスはありますけど、一回目で合格しておかないと肩の荷が重すぎですorz

これからのおよそ一週間を思うと軽く鬱になりそうです……

まあ、今の気分転換と言えば、ただいま光太朗さま宅で行われている通称「シャル祭り」の外野からの秘かな応援と、近々提出しなければならないSSの執筆ですかね。

そういえば、SSの方はついうっかり光太朗さま宅で調子こいて自らハードルを上げてしまったので心臓バックンバックンです。まだ序章すらできていないのにorz

なんか、僕ってばSSのトリみたいです。光太朗さまのハードルもばっちりと上げてしまったようで、

ぶっちゃけ、恐怖を感じずにはいられませんッ><;

うわーん、光太朗さまにいじめられt(殴
ゴホン。え~…………ゴホン(←何にも思いつかなかった。

いや、怖いことには怖いのですが、書いている分にはかなり楽しめています。

というより、人様のキャラクターを動かす、というのはなんだかかなり難しいと痛感しております。頭の中では、結構シャルロットとか固まっていると思っているのですが、いざ自分の読み返すとやはり微妙に違和感を感じずにはいられないのがなんとも。ぶっちゃけ、それはそれでむっちゃ楽しいのですけど^^

字数的には、今だ4000ぐらいしかかけておりません(汗 しかも、まだ『事件』には程遠いです。片足は突っ込みましたが。

とりあえず、その辺はまだ伏せておくとして、今のところ僕の予定では、前編・中編・後編・終編の四つに分けようかなと思っております。ちなみまだ前編のところで、しかもまだ内容的には三割程度しかできていないという(あわわわわ><;

それにお祭りとは関係ありませんが、一応なろうで連載させていただいている奴を早く上げねばと結構焦っております。ちなみに、現段階ではおよそ八割まで完成しております。もしも待っていてくださっている方が、このブログへと足を運んでくださっているのならば、もう少しお待ちいただけると大変ありがたいです。いつもいつもこればっかりですが、どうにかご勘弁を><

あとは、以前言ってた短編にするはずだったブツをなんとかせねば。このままではいかん。また書きかけで止まってしまう。


後半の方は支離滅裂となってしまいましたが、今回はこの辺で。

……どうでも良いことかもしれませんが、実は未だにどのタイミングでこのブログを切ればいいのかわからないんですよねぇ~(ぉぃ

光太朗さまみたいに「どろんっ!」みたいなものがあればいいのでしょうけど。

何かないですかね?(丸投げだ。

今のところは個人的に、あのマントを翻した時の効果音『バサッ!』が結構気に入っていたので、それが一番有力かな?

ではでは。

バサッ!!(使ってみた

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